1号棟の3Fには主に生産技術科で使用するCAD室が2室、3次元プリンタおよび石膏RPが設備されたCAM室があります。ここでは、CAD/CAMの操作方法から始まり、総合制作実習における応用へとつなげていく実習が行なわれます。
3次元モデルの検証を行なうために、石膏モデルを製作し実物でモデルの確認などを行なったり、3次元プリンタを活用したリバースエンジニアリング技術なども行なうことができます。
CAD室には30台の学生用パソコンがあり、
一人一台のパソコンを使用して、授業を
実施しています。
主なアプリケーション
2次元CAD:AutoCAD
3次元CAD:SolidWorks
CAM:Go2cam
その他
CAD室には15台の学生用パソコンがあります。
NC実習において、CAD室1と並行して学生を半分に
分けた授業を展開するときなどに使用します。
基本的な環境はCAD室1と共通です。
主なアプリケーション
2次元CAD:AutoCAD
3次元CAD:SolidWorks
CAM:Go2cam
その他
CAM室では、パソコン上でバーチャルに製作したモデルを切削加工する前段階として、石膏モデルにより形状などに不備がないかを検証します。
また、実物からモデルデータを作成するために、3次元スキャナも設備されていますので、リバースエンジニアリング技術なども習得できます。