ものづくりの基礎と、幅広い知識・技術を学ぶ。建築科では、設計・構造・環境・施工などの各分野における幅広い知識を学び、材料実験・木造実習・計測実習・総合制作実習などを通じて、総合的判断力を備えた実践技術者を育成します。また修了と同時に建築士の受験資格が得られます。建築に関する科目は、学科64単位、実技74単位から構成されています。実践技術者の養成を目的とし、基礎から応用まで幅広い内容を体系的に習得できるカリキュラム構成です。建築物を独りで作ることが不可能であり、コミュニケーション力が要求されます。当校では、様々な実習において、実務作業を通じ、協力して目的を達成する力を養います。【目指せる資格】専門課程修了と同時に建築士の受験資格が得られます。卒業後すぐに受験が可能なため、その対策も行っています。また、応用課程に進学した場合、応用課程在学中に建築士という資格を最短で所持できる可能性があり、有資格者として就職活動を有利に進めることが可能です。【受験資格】建築士受験資格、建築施工管理技士受験資格、技能検定受検資格、CAD卜レース技能審査受験資格、建築CAD検定、宅地建物取引士【目指せる職種】意匠設計技術者、構造設計技術者、施工管理者、施工技術者、CAD・CGオペレーター、インテリアコーディネーター、測量士、積算士、住宅診断技術者 など【主な就職先】(50音順)石川建設㈱、石島建設㈱、㈱板橋組、岩井建設㈱、SMCプレコンクリート㈱、柏木建設㈱、国土交通省関東地方整備局、佐田建設㈱、サンワ設計㈱、晋豊建設㈱、大東建託㈱、高田工業㈱、高橋建設㈱、館野建設㈱、田村建設㈱、㈱GALLARY HOUSE、飛島建設㈱、トヨタウッドユーホーム㈱、㈱乃木鈴建設産業、㈱ソエル、㈱丸和住宅、ユーディーホーム㈱、㈱弓田建設、渡辺建設㈱ ほか(※多くの学生が応用課程「建築施工システム技術科」(25ページ)へ進学します)15居住システム系専門課程カリキュラムの特色目指せる資格・主な就職先建築科
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