応用課程 開発課題20周年史
185 成果物表彰は、ポリテクカレッジの総合制作実習及び開発課題実習において制作した成果物の 中から、特に優秀な成果物を選定し、当該成果物の制作に携わった学生及び職業訓練指導員を表 彰することとしています。 この成果物表彰制度は 2013 年度から始まり、関東職業能力開発大学校は表彰開設以来ほぼ 毎年受賞しており、受賞数は全国 10 校の大学校の中で 1 位であります。 ・ 2021 年度 最優秀賞 「溶接ボルトスパッタ自動判別装置の開発」 ・ 2020 年度 特別賞 「加工時間計測システムを搭載した自動材料切断装置の開発」 ・ 2018 年度 優秀賞 「フィルムケースのピッキング装置の開発」 ・ 2017 年度 最優秀賞 「自動面取り装置の開発」 ・ 2016 年度 最優秀賞 「「メルシート材」の自動ピッキング装置の開発」 ・ 2015 年度 特別賞 「銀杏の箱詰め装置の開発」 ・ 2014 年度 優秀賞 「薄皮付き銀杏自動殻剥き装置の開発」 ・ 2013 年度 最優秀賞 「自動車用ドア組立ラインにおけるねじ締め装置の開発」 【総合制作実習とは】 総合的な要素が含まれる課題について計画し、設計から製作までの一連のプロセスを通して、 ものづくりについての総合的な技術を習得するための専門課程の課題制作実習です。 【開発課題実習とは】 生産現場を意識した「ものづくり」全工程の生産管理を主体的に行うことにより複合した技 能・技術及びその活用能力(応用力、創造的能力、問題解決能力、管理的能力等)を習得する ための応用課程の課題制作実習です。 成果物表彰 185
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