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【電気エネルギー制御科】若年者ものづくり競技大会メカトロニクス職種出場報告 準備・1日目


中央職業能力開発協会主催の第13回若年者ものづくり競技大会が8/1~2に開催されました。
電気エネルギー制御科から、メカトロニクス職種に挑戦しました。(メカトロニクス職種は石川県にて開催されました。)
今回は、大会の様子(準備、1日目)を報告したいと思います。
昨年度は、2チーム参加したのですが、今年度は1チームの参加となりました。

[準備]
今回参加するメカトロニクス職種は、競技用FAモデル(通称 MPSユニット)が必要になり、各校事前に会場に運搬する必要があります。
また、必要な工具やテーブルなども運搬するため、梱包も大変です。
大会に先駆けて、7/31(火)午前8時30分に運送業者が荷物を取りに来るため、午前中から準備が始まります。
ボックスに、当日必要な工具等を梱包して入れ、MPSユニットは、梱包材をぐるぐる巻きつけます。
運送業者に荷物を渡して準備は終了です。

その日のうち(7/31(火))に、会場である石川県金沢市へ移動し、宿泊しました。

[1日目]
8/1(水)9時00分に、会場である石川県産業展示館へ。
会場に到着すると、まずトラックから荷物を降ろし、指定されたエリアに運びます。
そして午前中を使い、標準仕様のプログラムが動作するようにソフトウェア、ハードウェアの調整を行いました。
午後から開会式、選手挨拶のあとに、設備仕様チェックがあります。
これは、各校が持ち込んだMPSユニットが同じ仕様になっているかを確認する作業です。
無事合格することができました。28チームすべてチェックするため、他の職種と比較すると時間がかかります。

会場の石川県産業展示館は、金沢駅よりシャトルバスで15分程度です。
機器のない会場はかなり広さを感じます。

まずは、トラックから荷物を降ろします。各校協力します。

梱包をほどき、ネットワーク状態までMPS装置を組み上げていきます。
持参した機器が壊れては困るので、梱包はきちんと行ったため、問題はありませんでした。

だいぶ形になり、最終チェック中。他チームも出来上がってきました。
会場は冷房もきき、暑さは感じませんでした。

昼休みには、技能五輪世界大会のフラッグリレーのイベントが開催されました。

午後からの開会式では、選手一人一人から決意表明がありました。
28チームが参加しました。

競技員と選手により、設備仕様確認中です。無事に合格!

他校の選手とも意見交換を実施しました。やはり、他校の状況は、気になります。

最後に、機器に布を被せて、1日目終了となります。
明日が競技会となります。頑張ります。

1日目の設備仕様確認が無事終わり、ホッとする選手