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【4D46】RLC回路の設計・評価技術


コース番号 4D462
コース名 RLC回路の設計・評価技術
キャッチコピー 受動部品の回路設計!
受講対象者 電子機器の回路設計業務に従事する方、又はその候補の方
受講料 12,000円
定員 10名
開催日 6/29(木),30(金)
訓練時間 9:30~16:30 2日間(12時間)
訓練内容 アナログ回路設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)に向けたアナログ回路設計・測定実習を通して、実用的な回路の設計技術とその評価技術を習得します。
1.受動部品の知識
  (1)受動部品の動作モデル
  (2)直流・交流での受動部品の動作
    イ.抵抗回路の考え方と計算方法
    ロ.コンデンサ回路の考え方と計算方法
    ハ.コイル回路の考え方と計算方法
  (3)回路設計実習
    イ.RLC回路(共振周波数)
2.アナログ回路のおける受動部品の設計と評価
  (1)部品の役割と選定
    イ.カップリングコンデンサの選定
    ロ.チョークコイルの選定
  (2)入出力特性
    イ.過渡応答特性
    ロ.周波数特性
  (3)微分・積分回路の設計・評価実習
    イ.RC回路の時定数
    ロ.1次フィルタとしての動作(カットオフ周波数)
3.総合実習
  (1)仕様の検討・提示
  (2)回路設計
  (3)回路製作
  (4)動作確認と特性の測定
  (5)レビュー(評価)
4.まとめ
使用機器・機材等 オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、ディジタルマルチメータ、直流安定化電源、ブレッドボード、その他
持参品 筆記用具
設定者の声 電子回路に必須の受動部品の使い方の習得を狙います。