【4D58】リアルタイムOSによる組込みシステム開発技術
コース番号 | 4D581 |
コース名 | リアルタイムOSによる組込みシステム開発技術 |
キャッチコピー | μITRONを採用したシステム機器を使い、実習を通して習得します |
受講対象者 | 組込みシステムの設計・開発業務に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な立場にある方、又はその候補者の方 |
受講料 | 6,500円 |
定員 | 10名 |
開催日 | 9/8(木)、15(木) |
訓練時間 | 9:30~16:30 2日間(12時間) |
訓練内容 | 組込みシステムの改善や業務の効率化をめざして、組込みシステム用リアルタイムOSとしてμITRONを採用したシステム機器に必要な設計・開発技術を習得します。 |
1.μTRONの概要 (1)コース概要及び専門的能力の確認 (2)リアルタイムOS導入のメリットとデメリット (3)タスクの状態遷移 (4)タスクの実行順序とレディキュー (5)アイドルタスク (6)排他制御 (7)その他 2.タスクコンテキストにおけるプログラミングとデバッグ (1)カーネルコンフィグレーション (2)タスクの記述法 (3)タスク管理機能、タスク付属同期機能 (4)イベントフラグ (5)メッセージ機能(データキュー) (6)排他制御 3.まとめ ◆セミナーではC言語を使いますので、初級レベルのC言語(ポインタの意味がわかる程度)を理解されていることが必要です。 ◆プログラムにおいて、タスク管理・状態遷移等については知らない人、トロンという名前は聞いたことあるけど使ったことがない人向けの講座です。 ◆講習内容は時期・状況に応じて多少変更することがありますので、あらかじめご了承ください。 |
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使用機器・機材等 | RXマイコンボード、開発ツール、パソコン、その他 |
持参品 | 筆記用具 |
参加者の声 | これまで経験のない技術の知識を習得でき、将来の業務に活かしていけると思います。 |