S022：製造現場における技術・技能の伝承法
コース概要
| コース名 | 製造現場における技術・技能の伝承法 |
|---|---|
| コース番号 | S022A |
| 訓練日程 | 平成29年10月18日(水)～20日(金) |
| 実施時間帯 | 9時15分～16時00分 （昼休み：11時45分～12時30分） |
| 日数（時間） | 3日間（18時間） |
| 概要 | 生産現場におけるものづくりの技能伝承をテーマに、ベテラン作業者が持つ能力（技能・知識・態度）を洗い出します。洗い出した能力群を使った能力評価法や作業分析手法を用いた作業手順書の作成手法等を体験しながら習得します。 |
| 対象者 | 製造現場で教育・指導や作業手順書（標準書）の作成を担当をする方、またこれから技能を伝授する方、技能伝承を受ける方 |
| 定員 | 10名 |
| 受講料 | 18,500円 |
| 使用機器等 | パソコン、プリンター、CUDBASカード |
| 持参品 | 筆記用具 |
| 備考（講師） | 部外講師（（株）ＰＡＳＣ （パスク） 代表 久米 篤憲） |
| 実施場所 | ポリテクセンター埼玉 |
コース内容
| 教科項目 | 内容 |
|---|---|
| １．企業における能力開発の実態 | （１）企業の能力開発の現状・課題 |
| （２）部下育成法（技術・技能伝承）の必要性 | |
| （３）製造業の人材育成の実態 | |
| （４）OJT推進プロセスの概要 | |
| ２．仕事分析実習 | （１）仕事に求められる能力の明確化（職務分析チャートの作成）とメリット・副次的効果 |
| （２）能力評価の進め方（スキルマップ作成）とメリット・副次的効果 | |
| （３）作業手順書の作成方法 | |
| ３．実技指導演習の進め方（考え方） | （１）現在不足している技能、将来継承出来なくなる技能の確認 |
| （２）企業内での研修計画策定方法 | |
| （３）能力開発と指導法 | |
| （４）OJTによる実技指導の進め方 | |
| ４．全体討議 | （１）活用方法の確認 |
| （２）評価（自己・他者） | |
| ５．まとめ | 講師からの講評、確認・計画 |
| 関連コース レベルアップコース |
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