E002:オペアンプの特性と応用回路設計技術
コース概要
コース名 | オペアンプの特性と応用回路設計技術 |
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コース番号 | E002A |
訓練日程 | E002A:平成29年2月6日(月)~7日(火) ※日程変更しました! |
実施時間帯 | 9時15分~16時00分 (昼休み:11時45分~12時30分) |
日数(時間) | 2日間(12時間) |
概要 | オペアンプを用いたアナログ回線の設計・開発の効率化・最適化(改善)を目指して、実用的なアナログ回線の設計技術とその評価技術を習得します。 |
対象者 | 電子回路または制御機器の設計・開発に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う方、またはその候補となる方 |
定員 | 10名 |
受講料 | 12,000円 |
使用機器等 | 直流電源、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ、ブレッドボード、各種工具 等 |
持参品 | 筆記用具、電卓 |
備考(講師) | ポリテクセンター埼玉 電気・電子系講師 |
実施場所 | ポリテクセンター埼玉 |
コース内容
教科項目 | 内容 |
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1.オペアンプの特性 |
(1)オペアンプの特性 |
イ.理想オペアンプと等価回路の比較 | |
ロ.出力電圧・電流の制限 | |
ハ.周波数特性とGBW | |
ニ.スルーレートによる信号伝達の遅延 | |
(2)各種回路の動作と特徴 | |
イ.反転・非反転増幅回路 | |
ロ.差動増幅回路 | |
ハ.加算・減算回路 | |
ニ.高利得増幅回路 | |
2.回路設計 | (1)発振回路の設計 |
イ.単電源オペアンプによる発振回路とその動作 | |
ロ.方形波発振回路の定数設計 | |
(2)積分回路の設計 | |
イ.単電源オペアンプによる積分回路とその動作 | |
ロ.三角波発生回路の定数設計 | |
(3)PWM信号発生回路の設計 | |
イ.コンパレータの動作とPWM信号発生のしくみ | |
3.総合課題 | (1)DCモータ速度制御回路の製作 |
イ.方形波発振回路の製作 | |
ロ.三角波発生回路の製作 | |
ハ.PWM信号発生回路の製作 | |
ニ.各部の波形観測と動作検証 | |
(2)回路の評価と改善 | |
4.まとめ | (1)実習の全体的な講評及び確認・評価 |
関連コース レベルアップコース |
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