受講者の製造現場での実際の課題について討議しながら解決の糸口を見い出すコースです
工場における生産工程の効率化・最適化を目指して、生産プロセスの改善と製品の品質向上のため、
実験計画法による効果的な実験の計画と実践的なデータ解析手法について習得します。
統計的事前準備から、直行配列表を活用した実験計画法の活用まで、
各コース内容においての実習確認を通して、段階的に理論を積み上げながら習得します。
総合実習課題では、受講者の実際の課題に対し、全体で討議しながら実践的に応用し解決の糸口を見出すことを目指します。
- 教科項目・内容
- コース概要
- 生産プロセスと品質の課題
- 統計的事前準備
- 実験計画法の活用(一元配置実験、二元配置実験)
- 直行配列表の活用(プーリング、分散分析)
- 総合実習課題
- 表計算ソフトを使った、受講者の現場における製品の品質向上についての実習
- 発表
- まとめ