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訓練コース内容のご紹介

デバイスソフトエンジニア科 (旧名称:組込みIoT技術科)

  • プログラミングを学んでIT業界で生き抜く力を身につけよう!
    デバイスソフトエンジニア科イメージ
    • IT企業への就職を目指したコースです。
    • 全6か月間を通してC言語やJava、Androidアプリ開発などのプログラミングの訓練を行いますが、それに加えて前半の3か月間では組込みエンジニアに必要なマイコンやハードウェアの技術、後半の3か月間ではITエンジニア全般に必要なLinuxやネットワーク技術なども習得します。
    • プログラミングを中心とした技術を習得し、IT業界の様々な分野(開発、インフラ、etc..)への就職を目指します。

訓練の内容

訓練期間・訓練時間 等

訓練期間

  • 6ヶ月間(土日・祝日、指定された日を除く月~金)

訓練時間

  • 9時00分~15時15分(昼休み:11時45分~12時30分)
訓練期間中に数日程度16時10分まで訓練を実施する日があります。

訓練に使用するアプリケーションなど

  • Visual Studio
  • Android Studio
  • High-performance Embedded Workshop (HEW)
参考に記載していますので変更になる場合があります。

訓練の流れ

第4次産業革命に対応できるエンジニアとして必要な技術・技能の基礎を習得します。
前半は、電子回路やコンピュータの基本原理、マイコンの制御プログラミングなど、ハードウェア側の技術・技能を学びます。後半は、ネットワークやアプリケーションなど、機器上で動作するシステムやプログラムについて学びます。

電子回路
  • 電子回路
    • 電気理論
    • デジタル回路
    • マイコンのしくみ
    • アセンブラ
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C言語プログラミング
  • C言語プログラミング
    • 制御文、関数
    • 配列、ポインタ
    • 構造体、共用体
    • ファイル操作
【次の項目へ】
マイコン制御
  • マイコン制御
    • 入出力制御
    • センサ制御
    • PWM、A/D変換
    • 割込み
    • グループ開発演習
【次の項目へ】
Linux/ネットワーク
  • Linux/ネットワーク
    • ネットワーク技術
    • LAN構築
    • Linuxの概要とコマンド
    • 組込みLinuxプログラム
    • RaspberryPi
【次の項目へ】
Java言語プログラミング写真はイメージです。
  • Java言語プログラミング
    • 基本構文
    • スレッド
    • オブジェクト指向プログラミング
    • テスト技法
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Androidアプリ
  • Androidアプリ
    • ユーザインターフェース
    • イベント処理
    • プロセス間通信
    • BLEアプリによるデバイス制御
    • アプリ開発演習

受講要件

各訓練科共通要件

  • 以下の要件を全て満たしている必要があります。
    受講希望者が多数の場合は受講要件を満たしていても受講できないことがあります。
    • 訓練コースに関連する職種への再就職を希望されている方
    • 訓練内容を理解するとともに受講熱意のある方
    • 訓練内容を理解するために必要な基礎学力のある方
    • 訓練コースの受講・修了に支障のない方

    訓練の進行を妨害したり、訓練担当職員の指示に従わずに当センターの秩序を著しく乱す等の行為があった場合は、退所していただくことがあります。
受講要件の詳細については「応募から訓練開始までの手続きの流れ」をお読みください。

受講料等

受講料

  • 無料です。

経費

  • 教科書代 10,000 円程度
参考に記載していますので変更になる場合があります。合格手続き時に正確な金額をご連絡します。

入所後必要なもの

  • USBメモリ
  • ファイル(テキスト、資料等を綴じるために使用)
参考に記載していますので変更になる場合があります。

訓練後に目指せる主な仕事、就職率

訓練後に目指せる主な仕事(想定される仕事)、その内容

  • プログラマ(PG)
  • インフラエンジニア
  • 組込みエンジニア
  • システムエンジニア(SE)
  • カスタマーサポート
  • ヘルプデスク

訓練後に目指せる主な仕事の内容(一部)

  • プログラマ(PG)
    システムエンジニア(SE)が作成したシステム設計書どおりに プログラムを作成します。担当する何万行ものプログラムを作るのは緻密でかつ忍耐が必要な作業です。コンマとピリオドを1箇所間違えただけでも作動しません。将来性を見通し、保守性を考え、安定したプログラムをつくる必要があるので、高い能力が求められます。
  • 組込みエンジニア
    ハードウェア技術も身につけた、システムエンジニア、プログラマを指します。組込みシステムを開発する際に、ソフトウェアとハードウェアの両方を考慮し、提案・開発します。幅広い知識と、柔軟な発想と高い専門的な知識が必要です。
  • システムエンジニア(SE)
    システム利用者の要求・ニーズを把握して、システムの設計を行います。利用者とコミュニケーションをしっかりと取り、良いシステムを開発する責任者です。設計をするには、コンピュータの知識のほかにも、利用者の業務についても深く理解しておかなければなりません。

就職率(実績)

  • 令和4年度
    (2022年度)
    82.2%
  • 令和3年度
    (2021年度)
    82.2%
  • 令和2年度
    (2020年度)
    70.5%

取得できる資格(もしくは目指せる資格)

訓練修了時に取得できる資格

  • 特にありません

任意に目指せる資格

訓練コースに関連する分野の資格の一例です。(※ただし合格を保証するものではありません。)

就職後のスキルアップ

就職後は、当センターで実施しています短期間の 在職者向け職業訓練(能力開発セミナー《有料》) を受講するなど、さらにスキルを向上させることができます。
当センターでは、就職後においても新たな職業能力の習得やこれまでの職業能力の更なる向上に係る相談・支援を行っています。お気軽にご相談下さい。

訓練コースの内容についてのお問い合わせ先

ポリテクセンター埼玉【訓練第一課・受講者第一係】

  • TEL
    048-882-4138
  • FAX
    048-882-4166
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