大学校の特色・特徴
専門課程と応用課程の教育訓練システム・プラン
近畿職業能力開発大学校では、産業界の変化に対応できる高度な知識と技術を兼ね備えたテクニシャン・エンジニアを育成します。
※応用課程への進学にあたっては、入校試験があります。
キャンパスライフQ&A
- 近畿職業能力開発大学校の特色はなんですか?
- 特色は色々ありますが、各科に共通するのは次の3点です。
- 各科20~30名という少人数で、学生と先生が膝を交える徹底したマン・ツー・マン教育訓練ですので、より高い教育訓練効果が得られます。
- 最新の充実した機器・設備が豊富に揃っていますので、十分時間をかけて機器の操作に習熟することができます。
- 実験・実習が半数程度を占めるカリキュラムで、実験・実習が重視されています。このため、理論と技能・技術を体系的に関連づけることができ、就職後に即戦力として活躍することができます。
- 学費はどのくらい?
- 年間約39万円です(別途入校料16万9千2百円)。
前期・後期の分割になっていますので半期では19万5千円になります。
このほかに教科書等の購入費がかかります。
詳しくは「学費」をご覧ください。 - 専門課程と応用課程はどう違うのですか?
- 専門課程は高校を卒業した方を対象とした2年間の課程で、製造部門のリーダーを養成することを目的にしています。
応用課程は専門課程を修了した後に進学する2年間の課程で、生産技術・生産管理部門のリーダーを養成することを目的としています。
専門課程修了後の就職と応用課程に進学して修了後の就職とを選択できます。 - 採用条件はどのようになりますか?
- 人事院規則等では、公務員試験(一部)や公務員としての採用時の待遇において、
専門課程修了で短期大学卒業、応用課程修了で4年制大学卒として扱うと記載されています。
なお、当校に求人をいただく民間企業においても、基本的には同等の扱いとなっております。