イベント学生寮・「実践力」と「技術力」を高めるため、様々な挑戦をしています各種競技大会やコンクールへの参加、資格取得は学生自らの意思によるものです。新潟職能短大は「自分の夢は、自分で叶える」そんなあなたを応援します。生産技術科国家技能検定「機械関連職種」 技能検定とは、働くうえで身に付ける、または必要とされる技能の習得レベルを国として証明する国家検定制度です。 生産技術科では機械加工、仕上げ、機械検査、機械プラント製図を推奨しており、さらに職種によっては細分化されています。等級は1~3級と特級があり当校では3級から挑戦し2級までが受験可能です。国家技能検定の2級は企業に勤めている中堅程度の技能者が受験するレベルですが、毎年何人も挑戦し合格しています。 この経験を通して技能・技術を向上し、実務に必要な技能を身に付けています。電子情報技術科地域貢献を目指す「まちづくりドラフト会議」 新発田市が主催する「まちづくりドラフト会議 for Youth」は、地域の諸問題の解決に対し、市内の高校や短大、大学に在籍する若者のアイディアを活用する取り組みです。参加者は、行政実務担当者や市民の皆様への公開プレゼンテーションを通じてアイディアの改善を進めます。 本校からは電子情報技術科の学生が商店街の活性化を目的として、「楽しい街歩きと健康増進を支援するWebアプリ」を提案しました。歴史ある商店街を皆さんが楽しめるように、スマートフォンを介して新発田の風景上に店舗の商品や歴史的建造物などの3DモデルをAR技術で表示します。専門技術を用いて課題を解決する貴重な経験を得ることができました。電気エネルギー制御科若年者ものづくり競技大会「メカトロニクス」職種 若年者ものづくり競技大会は、若年者を一人前の技能労働者に育成していくため、企業等に就職していない20歳以下の学生・生徒等を対象として、15職種において、ものづくり技能を競う全国大会です。 競技では、実際の生産現場を想定し、当日発表される課題に対し2人1組のチームで解決の方法を考え、設備を改造するとともに、製品を確実に生産・検査・搬送するプログラムを作り、想定通りに動かしていくスキルを競います。住居環境科学生課題設計コンクール 建築設計実習Ⅰの授業で提示される「レーモンド通りで暮らす」というテーマで、設計課題に取り組み、毎年5作品、日本建築家協会が主催するJIA新潟県内学生課題設計コンクールおよびJIA北関東甲信越学生課題設計コンクールに出展しています。 本作品のタイトルは「旋律の家」。家族の趣味である「音楽」をコンセプトに、音楽のように空間に行き止まりを作らない、流れる動線を意識した住宅を設計しています。また、視線に配慮するため、近隣に面する窓を最小限にして中庭から採光を確保するなど工夫を凝らしました。 出展した作品は、設計業務に携わるプロの建築士から、アドバイスと新たな発想を頂き、設計の難しさを学ぶ機会となります。各種競技大会・イベント・国家検定への挑戦!
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