応用課程とは、技術・技能の応用力や企画・開発力の総合的なものづくり能力を身につける2年間の教育訓練課程です。
より高度な技能・技術や知識を身につけたい学生は、本校の専門課程を修了後、推薦入試(書類審査及び面接)または一般入試(専門実技に関する筆記試験及び面接等)により、職業能力開発大学校の応用課程へ進学することができます。
専門課程で生産現場で必要とされる技術者としての技能・技術を身につけるのに対し、応用課程では企画設計から生産工程の構築などの実習を通し、創造力・企画開発力、問題解決やプレゼンテーションのスキルを身につけた生産管理部門のリーダーとなれる技術者を目指します。
主な進学先としては、北陸職業能力開発大学校(富山県魚津市)、関東職業能力開発大学校(栃木県小山市)、職業能力開発総合大学校(東京都小平市)をはじめ全国10カ所にある職業能力開発大学校へ進学しています。
本校から多くの学生が進学先として選択するのが北陸職業能力開発大学校です。
応用課程として生産システム技術系(生産機械システム技術科、生産電子システム技術科、生産情報システム技術科)の学科があります。
本校の住居環境科の学生が進学先として選択するのが関東職業能力開発大学校です。
応用課程として居住・建築システム技術系(建築施工システム技術科)の学科があります。