t6程度の軟鋼板、管材等の形鋼の溶接を行います。また、各種溶接姿勢(下向き、立向き、横向き等)における溶接作業方法を学び、溶接技能の高度化を目指します。学科講習では、被覆アーク溶接機の特性や、溶接棒の種類、運棒法について学びます。実技講習では、各々の技量に応じて、各種課題を提示します。
1.コース概要及び留意事項
2.被覆アーク溶接
(1)被覆アーク溶接法と機器
(2)被覆アーク溶接棒
(3)溶接施工実務
3.溶接施工実習
(1)要求に応じた溶接施工
4.評価と問題解決法
(1)製品の評価方法
(2)施工技術
(3)問題点の把握、解決手法
(4)溶接作業者に対する技術的指導・育成方法
5.成果発表
6.まとめ