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コース番号 9M021 2次元CADによる機械設計技術(コマンド習得編) 受付中

訓練日程
7/29(火)、30(水)、31(木)
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
18時間
受講料
11000円
定員
10名
対象者
機械図面についての理解があり、基本的なパソコン操作ができる方
訓練内容

機械製図における2次元CADの活用による効率化と生産性の向上を目指して、構想段階から具体的加工の指示を出すための図面の作図方法、CADを使用する場合の環境の構築、効果的かつ効率的使用法及びデータ管理方法について習得します。

1.コース概要及び留意事項
2.構想と基本設計 
(1)構想から図面への考え方  
イ.ポンチ絵や構想図から、点コマンド使った外形や大きさの決め方 
(2)複数部品配置(レイアウト)のテンプレート設定  
イ.複数部品配置のための座標系と画層の使いわけ     
ロ.組立図作成等を考慮したCADデータの整理分類法3.詳細設計・作図 
(1)設計製図効率を向上させるために事前に準備しておくべき事項  
イ.データ管理機能(テンプレート、ブロック、外部参照など) 
(2)基本構想段階での2次元CAD活用演習  
イ.作図・編集機能      
ロ.基本構想演習 
(3)詳細設計段階での2次元CAD活用法  イ.応用作図機能      
ロ.詳細設計演習 
(4)製図段階での2次元CAD活用法  イ.寸法記入と公差の考え方 
ロ.線種の使い分けと出力設定 
ハ.製図(設計製図、工程図等)演習
4.実践課題 
(1)構想の具体化(構想からの具体的設計法) 
(2)詳細設計(製品機能を重視した詳細設計) 
(3)作図(対象製品に要求されるサイズ公差、幾何公差の選択と決定法)
5.設計の効率化 
(1)社内ノウハウを蓄積するための図面の標準化  
イ.ISO、JIS、業界、社内規格の関連と規格化の手法    
ロ.市販品やカタログデータ等を活用したDBの構築と運用管理  
ハ.既存図面からの技術情報の抽出と図面管理        
ニ.加工、測定へのCADデータ活用とCADデータ作成時の注意点
6.まとめ

使用機器・教材
パソコン(2次元CADソフト/AutoCAD)
持参品・服装
筆記用具
実施場所
機械実習場 パンチ室
備考
申込締切日:7月15日(火)
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