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コース番号 9M011 各種加工方法を考慮した設計技術(切削加工、特殊加工、板金、溶接編) 受付中

訓練日程
6/26(木)、27(金)
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
12時間
受講料
9000円
定員
12名
対象者
現場経験のない、または、新人として設計業務に従事する方、部品加工の知識を得たい間接部門(営業、品管等)に従事する方
訓練内容

「図形を描くことはできるが、その図面では現物化できない。」そんな設計者になっていませんか?本セミナーでは、設計者に不足している各種加工方法や加工の際の各種注意事項(加工者は知っているが設計者が把握できていないこと)を実例を踏まえて講義を行います。各種加工方法を知ることで、それぞれの加工のメリット、デメリットを理解し、加工サンプルを交えることで、最適な加工方法などを理解することができます。

1.コース概要及び留意事項
2.切削加工の種類 
(1)旋盤加工と加工例 
(2)フライス盤加工と加工例 
(3)旋盤、フライス盤の加工における設計上の留意点 
(4)加工法の確認演習と投影図の描き取り演習
3.特殊加工の種類 
(1)研削加工とブローチ加工  
イ.切削加工と研削加工の違い 
ロ.研削加工と加工例   
ハ.円筒研削盤とセンターレス研削盤の違いと使い分け  
ニ.ブローチ加工と加工例   
ホ.研削、ブローチ加工における設計上の留意点   
ヘ.切削・ブローチ加工サンプルにおける良品・不良品の可否判定実習 
(2)放電加工とレーザ加工  
イ.放電加工の原理      
ロ.放電加工の種類と特徴 
ハ.ワイヤ放電加工と加工例  
ニ.型彫り放電加工と加工例  
ホ.細孔放電加工の用途と注意点             ヘ.放電、レーザ加工における設計上の留意点   
ト.放電・レーザー加工サンプルにおける良品・不良品の可否判定実習
4.板金加工のプロセスと特徴 
(1)板金加工で作られる製品例 
(2)板金で使用される材料 
(3)切断・打ち抜き加工に用いる機械の仕組みと役割
5.板金加工とプレスの違い 
(1)板金加工とプレス加工の生産目的及び設備の違い     
(2)プレス金型の種類と量産方式 (3)板金加工、プレスで出来る加工の種類          
(4)打ち抜き加工特有の設計上の留意点 (5)板金・プレス加工サンプルにおける良品・不良品の可否判定実習
6.曲げ加工の 
(1)曲げ加工とその原理 
(2)板金加工における曲げ加工設備と金型 
(3)曲げ加工特有の設計上の留意点 (4)展開寸法の計算演習 
(5)部品の展開図の演習
7.接合加工 
(1)3大接合加工の方式       (2)アーク溶接の原理と設計上の留意点 (3)ろう接の原理と特徴  
(4)圧接接合の原理と設計上の留意点 (5)接合加工サンプルにおける良品・不良品の可否判定実習
8.加工方法の組み合わせ 
(1)加工不可事例を改善するための考え方及び加工法の組み合わせ 
(2)設計における設計者の注意事項と加工知識の重要性(品質、予算、納期のバランス) 
(3)不良サンプルを良品化するための図面作成演習
9.まとめ

使用機器・教材
持参品・服装
筆記用具
実施場所
機械実習場 パンチ室
備考
申込締切日:6月12日(木)
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