1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門能力の確認
(3)問題点の整理
(4)安全上の留意事項
2.TIG溶接の付加価値技術
(1)TIG溶接法と機器
(2)母材材質に応じた各種TIG溶接法
(3)各材料におけるパルスの優位性
(4)パルスTIG溶接法
イ.低周波パルスTIG溶接
ロ.中周波パルスTIG溶接
ハ.高周波パルスTIG溶接
ニ.交流パルスTIG溶接
3.パルスTIG溶接施工実習
(1)各種材料、継手の溶接
(2)パルス溶接の優位性検証(パルス有り、無しの比較)
4.品質の問題把握と解決手法
(1)溶接品質に及ぼす諸因子の影響
(2)溶接欠陥の原因と対策
(3)製品の評価方法
(4)溶接作業者に対する技術的指導・育成方法
5.成果発表
(1)課題成果発表(プレゼンテーション)
(2)発表内容に関する質疑応答
6.まとめ
(1)成果発表後の全体的な講評及び確認・評価
コース番号 9M511 パルスTIG溶接実践技術 終了
訓練日程
5/29(水)、30(木)
実施時間帯
9:00~16:00
総訓練時間
12時間
受講料
16000円
定員
8名
対象者
アーク溶接作業に従事する技能・技術者等であって、指導的・中核的な役割を担う者又はその候補者
訓練内容
使用機器・教材
TIG溶接装置一式、安全保護具一式、器工具一式
持参品・服装
筆記用具、作業服、安全靴、作業帽、革手袋、溶接面(溶接面は貸出可)
実施場所
総合実習場
備考
申込締切日:5月15日(水)