訓練を受講された木村様、長嶋様に、受講の感想をお伺いしました。 会社の部署、業務などを教えてください。 【艦艇部門 木村 様】 艦船装備品の各種の電源装置や、レーダー受信機や通信機器、艤装品の電源に関する整備、調整、 故障診断、修理などを担当しています。 【航機部門 長嶋 様】 航空機の無線機などの通信機器の修理・メンテナンスを担当しています。 定められた検査規定に基づき、検査手順書を作成し、修理し、動作確認を実施しています。 受講してみていかがでしたか。 木村 様「オシロスコープをはじめとした測定計測器を目的に合わせて適切に選択し、電子回路の特性を正確 に調べる方法と、不具合の原因を見つけるために、計測結果が何を示しているか判断するポイントを、 実例を交えて詳しく教えてもらったので理解が深まりました。理論を正確に理解することが大切だと 感じました。 ディジタル回路設計では、ディジタル回路設計ソフトを使用して、回路を設計する手法を学びました。」 長嶋 様「電気回路の構成や測定関連機材(直流安定化電源、オシロスコープ、ファンクションジェネレータ) の活用方法、測定における注意点など、職場で必要な知識を得ることができました。 また、ディジタル回路設計では、ディジタル回路設計ソフトを用いながら、回路設計の手順(論理記 号や論理式と実際のICなどの動作)について学習し、7 セグメントLEDなどを使った実習基板で、 適切に信号を伝達できているのか確認することができました。」 今回のセミナーで学んだことを今後の仕事にどう活かしていきたいですか。 木村 様「例えば、リップルなど、いままで現象として捉えていただけだった電気・電子回路特性を原理や発 生する原因から知ることができました。 実機を検査する際に、不具合箇所を早く的確に見つけ出し、機器の状態を正確に把握して、時間をか けずに正常な状態に修正・修理できるようになりたいです。」 長嶋 様「今回のセミナーはオシロスコープを使う機会が多々あり、弊社の専門分野に直結する内容でした。 より正確な検査を行うために、今回学んだ計測器の操作や注意事項を念頭に置いて、今後の仕事につ なげていきたいです。また、ベテランの先輩に相談する際に的確な質問ができるようになりたいです。」 今後の抱負と、身に付けたい分野・技術などをお聞かせください。 木村 様「製品の修理やメンテナンスを極めたいです。 今回受講したディジタル回路設計技術をきっかけに、電気・電子回路の理解を深め、メンテナンス対 象機器の特性を把握した上で、どんな機器でも修理できる広い知識・技術を身に付けたいです。」 長嶋 様「今回のセミナーは低~中周波数での実習が中心だったと認識しています。弊社では高周波数帯を 扱うことが多いので、ネットワークアナライザーやスペクトラムアナライザーを使用する研修を受講 したいです。」 103 各 種 ご 案 内
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