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在職者の方へ

コース番号 M3812 油圧実践技術<旧コース名:製造技術者のための油圧実践技術> 終了しました

訓練日程
7/5,6,7
実施時間帯
9:15〜16:00
総訓練時間
18時間
受講料
18000円
定員
10名
対象者
油圧装置の組立・保全業務などに従事する技能・技術者の方またはその候補の方
訓練内容

油圧制御システム設計の生産性の向上をめざして、効率化、適正化、最適化(改善)、安全性向上に向けた油圧機器の構造、作動原理、JISによる回路図記号を理解した上で、実機に用いられる主要な制御回路の構成、動作特性を習得します。

1.油圧の概要
 (1)専門的能力の確認
 (2)油圧の利用
 (3)油圧を扱うに必要な原理・原則・公式

2.作動油
 (1)作動油の種類とその特徴
 (2)作動油の粘度と粘度指数
 (3)作動油の適正使用
 (4)油の圧縮性について
 (5)コンタミナントによる影響

3.主な油圧要素
 (1)油圧ポンプ
 (2)制御弁(圧力、流量、方向)
 (3)アクチュエータ
 (4)周辺機器

4.実践実習
 (1)油圧回路の構成
  イ.仕事の3要素と油圧の5要素
 (2)特性実験実習
  イ.回路圧とポンプ吐出し量の測定と特性解析
  ロ.負荷圧とリリーフ量の測定と特性解析
  ハ.流量特性と運動速度の特性解析
 (3)昇降装置を想定した課題
  イ.方向制御弁による昇降運動の制御方法
  ロ.速度制御手法の違いによる動作特性の検証
  ハ.中間停止回路およびアンロード回路の特性の検証
  二.重量荷重におけるアクチュエータの位置保持回路

5.まとめ
 (1)質疑応答・評価

使用機器・教材
油圧実習装置、油圧機器カットモデル等
持参品・服装
作業服、筆記用具
実施場所
ポリテクセンター関東
備考
予定講師:ポリテクセンター関東 講師
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