本編セミナー「機械設計のための総合力学」を正確に、そして深く理解して、今後真に活用してもらうためには、事前に「弾性と塑性の力学」の内容を理解しておくことが、力学体系上、有益である。現在、計算力学の発展に伴いPCを用いた解析を得ることも多くなるにつれて、「弾性と塑性の力学」の内容、取り扱いも違ったものになりつつある。しかし、力学体系上、有益な力学事項について学んでおくことは理解を深めるのに重要である。機械設計業務従事者はもちろん、現場で必要な力学的な考え方を学べるため機械加工技術者の方も対象です。
1.コース概要及び留意事項
2.強度設計の重要性
3.機械の力学
4.材料の静的強度設計
5.機械要素設計に向けた「弾性と塑性の力学」基礎
6.まとめ