令和元年11月9日(土)、第3回キャンパス見学会が開催されました。多くの方々のご参加有難うございました。今回も、前回に引き続き講話の時間を設け、講師をお招きしてお話をしていただきました。さらに、ご本人が各科授業見学・体験の間、希望されたご家族の方対象に、当校の就職状況について就職支援アドバイザーよりお話させていただきました。
*講話
内村氏は大手自動車会社の生産現場において機械部品の故障修理を一手に担い、現在は北九州市立大学国際環境工学部加工センターに所属され、後身の指導にあたり、優秀な技術者を育成されています。
今回は、機械加工分野において数々の問題・難問を解決された経験から、「ものづくりの楽しさと大切なこと」というテーマでお話をしていただきました。
〈講話の概要〉
北九州マイスターとは(北九州市ホームページより)
北九州市は、官営八幡製鉄所の操業開始以来、100年を超える「モノづくり」の実績を重ねて発展してきた都市です。
わが国の産業界をリードしてきた高度な技術と卓越した技能は、さまざまな分野で活躍する熟練技能者たちによって、いまも脈々と受け継がれています。
北九州市は、「北九州マイスター」制度を創設し、「モノづくり」に関わる高度技能者を「北九州マイスター」として認定し、表彰しています。さらに、これらの貴重な技能を次代に継承し、地域産業の振興に貢献するための活動を支援しています。
校内見学および各科授業見学・体験
*生産技術科
教員による科の説明
体験:コンピュータで動く工作機械について
模擬授業
*電気エネルギー制御科
教員による科の説明
体験:温度によって動作を変化させる
プログラム作成
*電子情報技術科
学生による科の説明
体験:在校生と保護者との懇談会
*建築科
学生による科の説明
体験:鉄筋強度試験の模擬授業