【秋田短大】2025学校案内
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生産機械技術科電子情報技術科住居環境科18製麺機の製作 意義ある製品づくりからものづくりの面白さと難しさを学習することをテーマに、煉った小麦粉等を一定の厚みに伸ばし等間隔に切ることができる製麺機を作成しました。ロボット競技会に向けたプログラムの開発とマニュアル制作 電子情報技術科では、自律走行を行う搬送用ロボットの開発を行っています。本制作では、昨年度開発したロボットに、運搬するキューブの認識に関する画像処理の改善を行い、競技会優勝を目指すとともに、ロボットのマニュアルを作成しました。屋台の設計と制作 令和5年度で30周年を迎える当校を祝うため、学生自治会との共催による「雪灯り」イベントを企画し、ホットコーヒーなどの温かい飲み物を提供する2種類の屋台を制作しました。本実習を通して、3次元CGを用いた設計技術と木材加工技術の向上を目的としました。地球ゴマの製作 機械加工に必要な知識・技能・技術の向上を目的とし、現存する市販されているものを分解して機構を調べ、同様の機構を再現するために必要な部品の設計・製作を行いました。空中ディスプレイ技術を用いたアミューズメント機の製作 本製作は、菓子取り機本体の製作を行うものであり、DCモーターやサーボモーターを中核とした可動部の機構や回路設計、筐体設計及びプログラム設計を行うことにより、「モノづくり」の面白さや発展性を理解することが期待できます。建設業におけるARの活用について 〜大館城の制作〜 現存しない「大館城」について資料を基に、バーチャル空間にBIMモデルを制作し、城跡公園でスマートフォンやタブレットをかざすことにより、「大館城」を幻視することができるようにすることで、かつての大館城を再現することを目的としています。 現在、大館市との「共同研究」として取り組んでおり、将来的には、市民や観光客など広く、一般に公開していくことを目指しています。総合制作実習総合制作実習では、学生たちがテーマを決めグループで協力し合って取り組みます。以下は、昨年度以前に学生が制作した成果物です。

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