【コース名】 | 【定員】 | 【受講料】 | コース番号 | 日程 |
---|---|---|---|---|
金属材料の損傷対策 |
12人 | 25,000円 (税込) |
M3141 M3142 |
6/13,14 10/3,4 |
コース内容 | 持参品 | |||
【訓練内容】 金属材料の疲労破壊を中心として、損傷部品の原因究明へのアプローチ方法と、破断面の観察から原因を追求し、対策するための技術が習得できます。 1.金属材料と疲労 (1)金属材料の種類と特性 (2)鋼の熱処理と金属組織 (3)金属組織と疲労強度 2.機械部品の損傷 (1)損傷・破壊の分類 (2)破壊の原因及び種類と負荷応力形態 (3)事故品の調査方法 3.破断面の見方(マクロ的破面観察) (1)マクロ的な破面観察の重要性 (2)負荷応力の相違による破面形態の違い (3)繰り返し荷重による破断面の見方 4.破断面の見方(ミクロ的破面観察) (1)ミクロ的な破面形態 (2)粒内破壊 (3)粒界破壊 5.疲労破壊の事例と対策 (1)シャフトの疲労破壊 (2)締結用ボルトの疲労破壊 (3)金型の疲労破壊など (4)破壊防止対策と長寿命化技術 6.その他 (1)質疑応答 *損傷部品を持参していただいた方には対策をアドバイスいたします。 【使用機器】 マイクロスコープ、ルーペ、直定規 【担当講師】 藤木 榮(技術士) |
筆記用具 |
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