【コース名】 | 【定員】 | 【受講料】 | コース番号 | 日程 |
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組込み用ソフトウェア開発におけるプログラミングガイドライン活用技術(MISRA-C:2004) | 10人 | 23,500円 (税込) | E3181 | 9/9,10,11 |
コース内容 | 持参品 | |||
【訓練内容】 自動車業界を中心に普及しているMISRA-C:2004について理解を深め、ソフトウェアの品質を向上させ、信頼性を高めるための手法を習得します。 1.組込みシステム開発におけるソフトウェア開発手順 (1)クロス開発について (2)統合開発環境、ソフトウェア開発支援装置について 2.C言語文法における信頼性低下に関する問題点 (1)未規定 (2)未定義 (3)処理系依存 (4)よくある間違い (5)ソフトウェア開発実習による信頼性低下の検証 3.プログラミングガイドライン(MISRA-C)の理解 (1)MISRA-Cの各ルールとその意図する信頼性向上内容解説 (2)課題による信頼性向上の検証 4.MISRA−Cに準拠した組込機器制御プログラム開発実習 5.確認・評価 (1)講評および確認・評価 (2)車載業界の導入例 (3)MISRA-C:1998とMISRA-C:2004の違い (4)独自ルール例 【前提知識等】 C言語による組込みソフトウェア開発に関する実務経験が1年以上で、「機械制御のためのマイコン実践技術(16ビットCISC)」を受講された方または同等の知識をお持ちの方 【担当講師】 2、3日目:柘植 宏明((株)コーワメックス) 【使用機器】 ルネサスエレクトロニクス R8C/11 マイコン、開発環境 HEW、オンチップデバッギングエミュレータ E8a、パソコン、オシロスコープ、DCモータ |
受講者のご感想・ご意見 ・MISRA-Cの全ルールについて解説していただき、理解が深まりました。 ・MISRA-Cの活用方法を学んだことで、今後のソフトウェア設計での品質向上に役立てることができると思います。 |
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