【コース名】 | 【定員】 | 【受講料】 | コース番号 | 日程 |
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実測で学ぶ高周波回路 | 10人 | 21,000円 (税込) | E1311 | 7/19,20 |
コース内容 | 持参品 | |||
【訓練内容】 高周波で使用される基本回路の動作概要を理解したのち、それぞれの回路を測定・評価をすることで高周波回路特有の振る舞いを実習を通して習得します。測定に使用する計測機器の操作法、校正方法なども習得します。 1.高周波回路概要 (1)高周波測定について (2)伝送線路特性インピーダンス、整合とSWR、比誘電率と伝搬速度 (3)マイクロストリップライン、特性インピーダンス、伝送損失 (4)4端子回路網(Fマトリックス、Sマトリックス) (5)スミスチャート 2.ネットワークアナライザ (1)ネットワークアナライザの原理 (2)測定系の校正 (3)インピーダンスの測定 (4)反射特性、通過特性の測定 3.スペクトラムアナライザ (1)スペクトラムアナライザの原理と操作法 (2)各種信号の測定 (P1dB測定、近傍スプリアス測定、インタ・モジュレーション測定) 4.高周波回路測定 (1)アッテネータ回路 (2)高周波LCフィルタ回路 (3)その他の回路(増幅回路、分岐分配回路、周波数変換回路、VCO回路) 【前提知識】 「電子部品の適材適所による回路設計技術」を受講された方、または同等の知識をお持ちの方(高周波理論の基礎知識が必要) 【使用機器】 スペクトラムアナライザ、ベクトルネットワークアナライザ、シグナルジェネレータ、高周波回路基板、電磁界シミュレータ(Sonnet Lite) 【担当講師】 小暮 裕明(小暮技術士事務所 技術士) |
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