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精密溶接技術科(テクニカルメタルワーク科)


コースの概要

 本コースは、輸送機械、建築などで広く用いられる溶接技術を中心とした訓練を実施しています。最初の1ヶ月は、金属加工に関する基本的な訓練を行います。その後の5ヶ月は、各種溶接法(被覆アーク溶接・炭酸ガスアーク溶接(半自動溶接)・TIG溶接・レーザ溶接)、機械板金・プレスなどの訓練を行います。


受講前提条件

 溶接、プレス作業等に関心があり、今後、溶接作業、金型補修、板金作業、設備組立などの現場へ就職を目指す方。(導入講習からの継続受講者あり)


事前に習得していることが望ましいスキル

 特になし。


目標

  • 鉄鋼材の加工および炭酸ガスアーク溶接に必要な知識・技術を身につけることができます。
  • TIG溶接法による溶接施工及び被覆アーク溶接に必要な知識や技術を身につけることができます。

内容

  • 金属加工基本作業
    製図一般、けがき、グラインダ、ボール盤作業、ねじ立て作業、ガス溶接、切断等
  • 炭酸ガスアーク溶接
    半自動アーク溶接機の取扱い、各種継手の溶接、溶接施工管理
  • 機械板金・プレス作業
    板金作業、せん断加工、プレスブレーキによる曲げ加工、レーザー加工作業
  • TIG溶接
    TIG溶接機の取扱い、軟鋼・ステンレス鋼の溶接、溶接施工管理
  • 被覆アーク溶接作業
    被覆アーク溶接機の取扱い、各種継手の溶接、溶接施工管理
  • レーザ溶接及びアルミニウム溶
    レーザ溶接装置の取扱い、板材の溶接、肉盛溶接、TIGアルミニウム溶接、MIGアルミニウム溶接
  • 金型製作・補修や航空機部品などで用いられる特殊材料の溶接方法、条件設定、検査法の習得。
金属加工基本作業

金属加工基本作業

炭酸ガスアーク溶接

炭酸ガスアーク溶接

機械板金・プレス作業

機械板金・プレス作業

TIG溶接

TIG溶接

被服アーク溶接作業

被服アーク溶接作業

レーザ溶接及びアルミニウム溶接

レーザ溶接及びアルミニウム溶接


目指す職種

  • 溶接工、製缶工、板金工(炭酸ガスアーク溶接、曲げ板金、組立)に関連した仕事での活躍を目指します。
  • 溶接工、製缶工、板金工(TIG溶接、被覆アーク溶接、レーザ溶接、組立)に関連した仕事での活躍を目指します。

溶接工の仕事

  • 造船所などで組立作業をはじめ、ビルや橋などの鉄骨建設現場や各種機器の製造などで、製品や構造物を溶接するのが、溶接工です。
  • 溶接とは、金属材料の接合する部分のすき間に、溶接棒やワイヤを接触させ、そこに熱を加えて、金属材料と溶接棒を同時に溶かしながら、必要な長さや厚さで接合することです。
  • 溶接には、溶接工が溶接棒やワイヤを1本1本操作する手溶接と、ワイヤが自動的に供給される半自動溶接があります。
  • 溶接工は、まず、溶接する材料によって、適切な電流や電圧に調整して、適切な溶接棒やワイヤを選んで、作業をします。作業時に発生するガスや飛び散る高温の金属から身体を守るため、溶接工は、耐熱の作業服やマスク、強い光から目を守るために遮光マスクを着用します。
  • 溶接工は、接合部分に空洞やムラが出来ないように注意しながら、溶接棒やワイヤを操作して、作業をします。
  • また、ビルや橋などの建設現場での溶接作業の場合、高所や足場の上などで行われるため、常に安全に気を配ります。

就職実績

86.8%(令和元年度・2年度平均)

  • 溶接工(29歳 男性)
  • 機械工(26歳 男性)
  • 製缶・溶接工(45歳 男性)  他

賃金情報

17万円~23万円程度


修了生の声

  • 今まで経験による知識しかなかったのが、理論的な裏付けによる知識を得ることができました。また溶接の基礎を実践的に学べて良かったと思います。
  • ゼロからのスタートで戸惑いもありましたが、ベテランの溶接工、板金工の方が優しく教えてくれるので毎日楽しく仕事をしています。 

修了時に修得できる資格

・ガス溶接技能講習修了証 (愛知労働局長登録教習機関第11号 有効期限満了日 令和6年3月30日)
・特別教育修了証(自由研削といし、アーク溶接、動力プレス)


任意に取得できる資格

・JIS溶接技能者(手溶接・ステンレス鋼溶接・半自動溶接)等
 ※受験等が必要です。また、資格試験対策に特化した訓練は実施しておりません。

問い合わせ先

 〇企画指導部事業課 TEL:0568-79-0512 FAX:0568-47-0677

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