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コース番号 (NEW)M53-1 設計・施工管理に活かす溶接技術(学科はオンライン配信、実技は当施設) 受付終了

訓練日程
(オンライン)5/21(火),23(木),28(火)<13:00~16:00>
(実   技)6/3(月)<9:00~16:00>
実施時間帯
上記訓練日程を参照のこと。
総訓練時間
15時間
受講料
12,000円
定員
10名
対象者
機械設計、施工管理、技術開発業務に従事する技術者等
訓練内容

1.コース概要及び留意事項
(1)訓練の目的
(2)専門的能力の現状確認
(3)安全上の留意事項

2.溶接法および溶接機器
(1)溶接法とその分類
(2)代表的なガスシールドアーク溶接法の原理と特徴
  イ.炭酸ガスアーク溶接法(MAG溶接法)
  ロ.TIG溶接法
  ハ.被覆アーク溶接法
  ロ.スポット溶接

3.金属材料の溶接性、溶接部の特徴
(1)溶接用鋼材と溶接熱影響部の性質
  イ.溶接に使用される構造用鋼の種類と性質(鋼、ステンレス鋼等)
  ロ.溶接による熱影響部の材質変化

4.溶接構造の力学と設計
(1)継手設計に影響する各種強度について
  イ.静的強度、ぜい性、疲労強度
  ロ.残留応力と溶接変形
(2)溶接継手設計の基礎
  イ.板厚と開先・部材の形状による溶接法の分類
  ロ.溶接継手の種類  ハ.溶接記号  ニ.継手設計
(3)溶接継手の強度計算・実例演習
  イ.強度計算  ロ.許容応力  
  ハ.実例演習

5.設計、技術者視点の溶接施工と問題解決法
(1)溶接施工要領書の読み方
(2)ミルシートによる冶金的、機械的性質等の確認方法と施工法への展開
(3)各種溶接法、継手形状の溶接実習
(4)溶接強度計算に必要な溶接各部の寸法測定
(5)溶接品質に影響を及ぼす変動要因の実例
(6)溶接施工における留意事項と問題解決法
6.まとめ

※本セミナーは学科をオンライン配信で行います(5/21、23、28)(3時間×3日間)、実技はポリテクセンター和歌山で行います(6/3)(6時間×1日間)。

使用機器・教材
交流アーク溶接機(ダイヘンBP-300、パナソニックYK-300AJ3)半自動アーク溶接機(パナソニックYD-350VR1)TIG溶接機(パナソニックYC-300BP4)
持参品・服装
筆記用具、作業着(長袖)、安全靴、作業帽、関数電卓
実施場所
<実技>E棟・E101、H棟・H101
備考
オンライン受講に使用するパソコンは受講者様においてご準備ください(Microsoft Teamsを使用します)。
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