地震に係る避難行動について

  1. 基本的な行動
    地震に係る避難行動の基本的な行動一覧表
    安全確保 最初の揺れにより、瞬時の判断を要しますが、慌てない。
    火の始末 原則として初期消火に努めるが、震度が大きい場合は、無理をしないで身の安全を確保することを優先してください。
    消火 初期消火。消火不能(火が天井にまわっている、危険を感じる等)の場合は、火災の発生を伝えながら避難してください。
    救護活動 協力し合って応急救護してください。
    被害状況の把握 足元の散乱物や頭上の落下物に注意してください。
    情報収集 正しい情報を入手してください。
    避難 避難場所、連絡方法、避難経路を確認してください。(避難方法:身を低くする、煙を吸わない等)
  2. 大学校に居て地震が発生した場合
    • 火気・危険薬品を使用中の場合は、直ちに安全措置を講じ、速やかに部屋の出入り口の扉を開け、机の下に隠れるなどして、落下物・倒壊物から身体を保護してください。
    • 火災が発生した場合は、初期消火に努めてください。消火不能(火が天井にまわっている、危険を感じる等)の場合は、火災の発生を伝えながら避難してください。
    • 地震の揺れが収まった後、速やかに避難場所(グランド)に避難してください。その際、教職員の指示がある場合はそれに従って移動し、落下物・倒壊物等に注意し避難してください。
    • 帰宅の交通手段や自宅(学生寮・アパート)の被害状況の確認を行うまで、大学校内に留まってください。
  3. 自宅、外出先に居て地震が発生した場合
    • 岸和田市(大阪府南部)で震度5強以上の揺れが発生及び発生したとの報道があった場合、家族、家屋等の安全を確認した後、原則として、安全な場所に退避・待機をしてください。
    • 安全確保の観点から、大学校からの連絡があるまで、原則として登校しないで下さい。なお、連絡はホームページで行いますが、インターネットの使用不可能な場合は、電話等を活用して問い合わせてください。
       URL:http://www3.jeed.go.jp/osaka/college/
       TEL:072-489-2112(学務課) FAX:072-479-1751
    • 通学・帰宅途中の場合は、各自の判断で大学校又は自宅に向かうことになりますが、上記1に示すように行動してください。
その他のご質問についてのお問い合わせ
〒596-0817
大阪府岸和田市岸の丘町3丁目1番1号
近畿職業能力開発大学校 学務課
TEL:072-489-2112
FAX:072-479-1751