学科紹介 専門課程 生産技術科

タイトル

学科概要

私たちの身の回りにある機械は、いろいろな部品からできています。機械を設計・製作する為の必要な知識と技術を学び、各種工作機械で部品を加工し、組立・調整を行い、制御技術にて動作させるという一連のプロセスについて実習を通して習得します。これらの工程で、「ものづくり」の出来るエンジニアを目指します。

生産技術科とは

  • 機械製図・設計

    機械製図・設計

    • JISに基づいた機械製図図形の表し方、寸法記入法
    • CAD製図(2次元)部品図(製作図)・組立図
    • 3次元モデリング3Dモデル作成/アセンブリ(3Dパーツ組立)/ドラフティング(図面化)
  • 機械加工・溶接板金

    機械加工・溶接板金

    • 精密測定・手仕上げ測定器取扱い、やすり、穴あけ
    • 汎用機械・板金加工・溶接旋盤、フライス盤、プレスブレーキ、アーク溶接、TIG溶接
    • 数値制御工作機械NC旋盤、ワイヤーカット、マシニングセンタ、レーザー加工機、CAD/CAM
  • シーケンス制御

    シーケンス制御

    • 電気工学概論電気に関する基礎知識
    • シーケンス制御回路に関する基礎知識、有接点シーケンス、PLCプログラミング
    • FAシステム実習メカトロ機械製作・制御

充実した設備

  • 旋盤

    旋盤

  • フライス盤

    フライス盤

  • マシニングセンタ

    マシニングセンタ

  • NC旋盤

    NC旋盤

  • 溶接(アーク、TIG 他)

    溶接(アーク、TIG 他)

  • CAD室

    CAD室

1学年20名の少人数制での実習を中心とした授業を行い、充実した設備と環境の中、製造業における「ものづくり」を行う上で必要不可欠な各種工作機械の使用方法や、精密測定に関する技能・技術を、基礎からしっかり学びます。旋盤、フライス盤、溶接については、技能検定(国家試験)等にも挑戦し、毎年多数の合格者が出ています。

実習風景

  • 機械加工実習

    機械加工実習

  • 測定実習

    測定実習

  • CAD/CAM実習

    CAD/CAM実習

  • FAシステム実習

    FAシステム実習

作品紹介

  • 缶バッチ自動製作機の設計・製作
    缶バッチ自動製作機の設計・製作
    材料を入れ、ボタンを押すだけで、全自動で缶バッチを作る装置です。
  • 機械時計の設計・製作
    機械時計の設計・製作
    歯車やゼンマイ等の機械要素を用いて、振り子の周期で動く機械式時計です。

学外での活躍

  • 第14回若年者ものづくり競技大会(全国大会)

    入嵩西 月音さん フライス盤職種に参加。 敢闘賞を獲得!! 後日沖縄県優秀技能者として表彰されました。

    入嵩西 月音さん
  • 沖縄県出身者初! 技能検定機械加工1級フライス盤作業合格

    比嘉 美緒野さん技能検定フライス盤加工1級を受検。県内出身者として初の合格という快挙を達成しました。

    比嘉 美緒野さん
  • 第10回全日本EV&ゼロハンカーレースに参戦

    広島県府中市で開催されたゼロハンカーレースに参加しました。

    ゼロハンカーレース

在校生の声

  • 在校生

    生産技術科

    新垣 龍希

    沖縄尚学高等学校出身

    生産技術科に進学した理由は、座学だけでなく実習(他の4年生大学に比べ2倍以上と多い)を通して、実践的な技能・技術や専門知識を多く習得できること、就職に有利な国家資格などの資格取得がしやすいこと、国立大学校のため学費が少なく優遇されていることが理由で選びました。
    実際に入学して感じたことは、単位取得が他の4年生大学に比べ多く大変な面もありますが、将来の夢実現のために必要な技能・技術を学ぶことができ、少しずつ着実にエンジニア(技術者)の道を歩んでいる充実感があります。
    また私は普通科高校出身で、入学時は工業系の授業に正直ついていけるか心配でしたが、クラスの約7割が普通科高校出身でスタートが同じだったことや、少人数制で仲間との距離感が近く励ましあえること、先生方が基礎から分かりやすく授業を行うので、特段困ることなく充実した学生生活を送っています。
    将来は、機械・電気に関連するエンジニア(技術者)を目指して、今後も努力を続けていきたいと思います。

卒業生の声

  • 応用課程に進学

    2016年度卒 応用課程 生産機械システム技術科進学

    大山 将為

    那覇高等学校出身

    卒業生1

    応用課程では、専門課程に比べて自立をした考え方で、様々な物事に取り組む姿勢がより求められます。1年次から5人1組のグループに分かれパレタイジング装置を製作し、その過程で設計、加工、制御、予算の管理など、ものづくりの知識を学ぶとともに、グループワークを通し、コミュニケーション能力も養うことができます。2年次ではさらに、他の学科の学生とグループを組み、企業と連携を取り制御装置を作るといった課題もあり、実践に近い環境でのものづくりを深く学ぶことができます。

  • 応用課程に進学

    2018年度卒 応用課程 生産機械システム技術科進学

    与儀 雄琉

    浦添高等学校出身

    卒業生2

    応用課程には、標準課題や開発課題といった課題があります。これらの課題では、一年間かけて装置を製作していきます。専門課程の時以上に加工精度を求められることも多く、加工技術をさらに高めることができたり、新たな加工方法を学ぶことができます。また、グループワークで課題を進めていくので、コミュニケーション能力も養うことができます。専門的な技術だけでなく、社会人として必要なスキルをつけるためにも、応用課程への進学は、良い選択だと感じています。

教員から一言

  • 先生

    生産技術科

    真鍋 恭介 先生

    身の回りには、航空機・自動車・家電(スマートフォンなど)・工場・医療機器などの生活をより便利に、また時には命を助けることもできる機械製品があり、そのおかげで私たちは便利で豊かな生活を日々送ることができます。
    生産技術科では、その機械製作に携わる未来のエンジニア(技術者)を育成しています。「内容が難しいのでは」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、完成した機械製品は世界中で活躍し、その影響力は大きく、大変やりがいや達成感の大きい分野です。
    「ものづくり」をぜひ一緒に学びませんか?

取得可能な資格

  • 技能検定 機械加工 普通旋盤作業2級・3級

  • 技能検定 機械加工 フライス盤作業2級・3級

  • 溶接技能者評価試験(A-2F)

  • ガス溶接技能講習
    (沖縄労働局長登録教習機関第21号)
     登録有効期間満了日 令和6年3月31日

etc…

主な就職先
(過去3年の進路状況)

県内企業

琉球製罐(株) / 第一精工(株) / NTI(株) / (株)仲本工業 他

応用課程 生産機械システム技術科

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