2019年10月17日に開催された燕三条ものづくりメッセ2019 3Dプリンタ活用コンテスト プロテクト・ザ・エッグ部門に出場しました。このコンテストでは、容器で保護した卵1個を高所から落下させ、卵の割れない高さと構造のユニークさを競います。コンテストには生産技術科2年生3名が、それぞれのコンセプトを決めて取り組みました。各々がコンセプトに基づいて3Dプリンタで造形し、実験と改良を繰り返し納得いく容器に仕上げました。
2019年8月12日に秋田県大潟村にあるソーラースポーツラインにて開催されたソーラーバイシクルレースに出場しました。カテゴリーSではソーラーエネルギーとバッテリーを用いて、モーターで走行します。1周25㎞のコースを5時間での周回数を競います。昨年度の車両を改良し、レースに挑みました。結果は準優勝となりましたが、記録は昨年を上回りました。
2019年7月31日,8月1日に福岡県で開催された若年者ものづくり競技大会「メカトロニクス職種」に出場しました。この競技は工場の生産設備を模擬した装置を用いて、2人一組で行う競技です。プログラムによる制御技術や電気機器組立て・機械保全など様々な技術を競います。
電子回路組立て職種は基板に電子回路を実装するハードウェアの組立て技術と、ハードウェアをマイクロコンピュータで制御するソフトウェアのプログラミング技術を競い合います。選手は大会出場に向けて技を磨き、同世代の技術分野を学ぶライバルたちと切磋琢磨することによって大きく成長することができました。第13回大会では敢闘賞を受賞し、第14回大会では職業能力開発総合大学校長特別賞を受賞しました。
毎年9月に行われる日本建築構造技術者協会新潟主催の「構造模型コンテスト」に参加しています。
新潟工科大学で開催された「第10回構造模型コンテスト」には、県内外の大学から多数チームが参加しています。今大会では、模型の強さを競う「力自慢部門」1位と「美観賞」を受賞することができました。
群馬県の前橋工科大学で行われた、「第13回JIA北関東甲信越地域学生課題設計コンクール」に参加しました。「同心円から見る」というタイトルで、新発田カトリック教会の隣の土地に住むというコンセプトで住宅を設計しました。外観のプロポーションにこだわり、模型作りなどに力を入れた結果、「JIA関東甲信越支部長賞」をいただきました。
メカトロニクスは、メカニクス(機械分野)とエレクトロニクス(電気分野)が融合した分野です。工場の自動化ラインを模擬した装置を用いて、機械装置の改造・メンテナンス技術とソフトウェアのプログラミング技術を競い合います。今回初めての取り組みで、戸惑うこともありましたが、練習を続けることで技術力を高め、大きく成長することができました。
ロボットソフト組込みは、自分達で設計・製作したロボットを用いてエリア内に配置された2種類のテニスボールを集めて、指定されたカゴに運搬するロボットを完成させるものです。カメラ映像による物体の色・形状を認識して、ロボットの動作を切り替えていきます。1チーム2名の選手が連携してプログラミング、画像処理を行い、2日間の競技において作業の早さと正確さを競います。今年の大会では敢闘賞を受賞し、第56回技能五輪全国大会に出場することになりました。
秋田県大潟村で開催されたWGC2018ソーラーバイシクルレースに出場しました。
1周25kmのコースを5時間走行し周回数を競います。刻々と変化する天候状況に合わせてソーラーパネルの充電とモーター出力をモニタリングしながら完走を目指しました。
結果はオープンクラスで優勝となりました。技術的にまだまだ改善の余地があるため、省エネ化とスピードアップに取り組んでいきます。
移動式ロボット職種は事前に示されるルールブックで決められた仕様に従い移動式ロボットを設計・制作し、ルールブックで示された基本動作が実現できるように、ロボットのハードウェアの調整を行い、ロボットを制御するためのプログラミングを行います。1チーム2名の選手が連携してプログラミング、画像処理を行い、2日間の競技において作業の早さと正確さを競います。
今年、沖縄県で開催された第56回大会では、各職種で、一般企業の選手が多くの入賞者を占めている中で、栄えある敢闘賞を受賞しました。選手と指導教員の連日に及ぶ練習の成果が、今回の快挙につながりました。
電子回路組立て職種は基板に電子回路を実装するハードウェアの組立て技術と、ハードウェアをマイクロコンピュータで制御するソフトウェアのプログラミング技術を競い合います。選手は大会出場に向けて技を磨き、同世代の技術分野を学ぶライバルたちと切磋琢磨することによって大きく成長することができ、今年開催された第13回大会では見事に敢闘賞を受賞しました。
CTF大会は情報セキュリティに関する出題を回答し、得点を競い合う競技です。
出場選手は「面白かった。知識を深めてまた参加したい。」と情報セキュリティの知識向上意欲を高めることができました。
にいがた暮らしIoTアイデアコンテスト2017に2チームがエントリーし「IoTプチトマトファーマー」と「災害避難誘導をサポートするIoTシステム」を出展しました。コンテストを通じてITスキルに磨きをかけることができました。またアイデアあふれる様々な便利で夢のある作品から良い刺激を受け、出展者たちはハード・ソフト・通信技術の知識向上意欲を高めることができました。